~ブーチャーの牙がある理由~登場人物ブーチャー:昔は自慢の牙がなく、普通の牙だった。 サクシ:ブーチャーの友達もありライバルでもある。牙は今のブーチャーの牙である。 ~数年前の話~ その日、ブーチャーとサクシは遊んでいた。 サ「久し振りに練習バトルしねえか!!」 ブ「おー!やるぞ!」 ブ「かみついてやる!!!」 サ「甘いな・・・セイジャ!!」 ブ「うあ~~~~~~~~~~~~~~~~~」 当たり前のことだ。ブーチャーは普通の鮫の牙だからだ。サクシは有名な鮫の息子でもとから、”エリート”だ。 ライバルといっても、ブーチャーがそう思ってるだけで、サクシは全くそういう意識はないのだ。 ブ「やはりサクシはつよいなァ~~~~」 サ「ブーチャーが弱いんじゃねえか?」 ブ「このやろ~~~~~~~~~~~」 サ「冗談、冗談。」 ブ「ならいい。」 サ「とにかくブーチャーは傷の手当てをしに家にかえりな。」 ブ「このくらい大丈夫さ。」 王「た・・・大変だ!海に巨大ウツボがやってきて、住民に被害が・・・」 サ「王・・・落ち着いてください。まず住を避難さしてください。」 王「あ・・・ああ!」 ブ「俺たちは巨大ウツボの所へいく!!」 王「ああ!!たのんだぞ!!」 サ「ブーチャー・・・行くぞ!!」 ______________うみ__________________ ブ「で・・・でかいな・・・」 サ「こいつが巨大ウツボか・・・やっかいだな・・・」 ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーー」 サ「や・・・やばい!よけるぞ!!」 ブ「な・・・なんとか、逃れた・・・」 サ「うお~~~~セイジャ~~~~~」 セイジャは見事にヒットし、ウツボは苦しみました。 ウツボ「ぐあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」 ブ「ナイス!!サクシ!倒せるぞ!!!」 と、そのときウツボの目線はちがう方に向きました。 そう、ウツボの目線は逃げ遅れた一匹の鮫の方に向いていました ブ「あ・・・あぶない!!!」 ブーチャーは鮫の方へ行き、守ろうとしました。 ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーー」 サ「クソッ。ブーーチャーーー!!」 サクシはブーチャーと鮫を守るため、二匹を飛ばしました グシャッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ ブ「お・・・おい。サクシーーーーー」 サ「あ・・・ブ・・・ブーチャー・・・もう・・・俺は・・・駄目みたい・・・だ・・・!そういや・・・今日・・・ブー・・・チャーの・・・誕生日だった・・・・よな・・・プレゼントに・・・」 ブ「・・・」 サ「こ・・・・この・・・牙を・・・を・・・あげるから・・・よ・・・・この・・・先・・・お前と一緒に先・・・みてやる・・・からよ・・・」 サ「今・・・ここで・・・渡す・・・目を・・・閉じてろ・・・」 ピシャーーーーーーーーーーーーーーーーン (さらばだ。ブーチャー・・・) 牙を渡す事に成功した。 ブ「はァはァ・・・」 ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーーーーーー」 ブ「うあ~~~~~~~~~~~~~~」 __________________________________ 見事ブーチャーは勝ちました 王「よくぞやってくれた!」 ブ「あ・・・ああ」 ブ「サクシ・・・お前は今一緒に先をみてているか?・・・ そうだったら嬉しいな・・・」 ブーチャー外伝 完 ジャンル別一覧
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