016503 ランダム
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ブーチャーランドのゲーム集

ブーチャーランドのゲーム集

~ブーチャーの牙がある理由~

登場人物
ブーチャー:昔は自慢の牙がなく、普通の牙だった。

サクシ:ブーチャーの友達もありライバルでもある。牙は今のブーチャーの牙である。

                         ~数年前の話~
その日、ブーチャーとサクシは遊んでいた。
サ「久し振りに練習バトルしねえか!!」
ブ「おー!やるぞ!」
ブ「かみついてやる!!!」
サ「甘いな・・・セイジャ!!」
ブ「うあ~~~~~~~~~~~~~~~~~」
当たり前のことだ。ブーチャーは普通の鮫の牙だからだ。サクシは有名な鮫の息子でもとから、”エリート”だ。
ライバルといっても、ブーチャーがそう思ってるだけで、サクシは全くそういう意識はないのだ。
ブ「やはりサクシはつよいなァ~~~~」
サ「ブーチャーが弱いんじゃねえか?」
ブ「このやろ~~~~~~~~~~~」
サ「冗談、冗談。」
ブ「ならいい。」
サ「とにかくブーチャーは傷の手当てをしに家にかえりな。」
ブ「このくらい大丈夫さ。」
王「た・・・大変だ!海に巨大ウツボがやってきて、住民に被害が・・・」
サ「王・・・落ち着いてください。まず住を避難さしてください。」
王「あ・・・ああ!」
ブ「俺たちは巨大ウツボの所へいく!!」
王「ああ!!たのんだぞ!!」
サ「ブーチャー・・・行くぞ!!」
______________うみ__________________
ブ「で・・・でかいな・・・」
サ「こいつが巨大ウツボか・・・やっかいだな・・・」
ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーー」
サ「や・・・やばい!よけるぞ!!」
ブ「な・・・なんとか、逃れた・・・」
サ「うお~~~~セイジャ~~~~~」
セイジャは見事にヒットし、ウツボは苦しみました。
ウツボ「ぐあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
ブ「ナイス!!サクシ!倒せるぞ!!!」
と、そのときウツボの目線はちがう方に向きました。
そう、ウツボの目線は逃げ遅れた一匹の鮫の方に向いていました
ブ「あ・・・あぶない!!!」
ブーチャーは鮫の方へ行き、守ろうとしました。
ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーー」
サ「クソッ。ブーーチャーーー!!」
サクシはブーチャーと鮫を守るため、二匹を飛ばしました
グシャッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ
ブ「お・・・おい。サクシーーーーー」
サ「あ・・・ブ・・・ブーチャー・・・もう・・・俺は・・・駄目みたい・・・だ・・・!そういや・・・今日・・・ブー・・・チャーの・・・誕生日だった・・・・よな・・・プレゼントに・・・」
ブ「・・・」
サ「こ・・・・この・・・牙を・・・を・・・あげるから・・・よ・・・・この・・・先・・・お前と一緒に先・・・みてやる・・・からよ・・・」
サ「今・・・ここで・・・渡す・・・目を・・・閉じてろ・・・」
ピシャーーーーーーーーーーーーーーーーン
(さらばだ。ブーチャー・・・)
牙を渡す事に成功した。
ブ「はァはァ・・・」
ウツボ「シャーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ブ「うあ~~~~~~~~~~~~~~」
__________________________________
見事ブーチャーは勝ちました
王「よくぞやってくれた!」
ブ「あ・・・ああ」
ブ「サクシ・・・お前は今一緒に先をみてているか?・・・
そうだったら嬉しいな・・・」
ブーチャー外伝 完


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